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  • Kaori Nakao

心のコップ

 このお話をこれまで何度も伝えて来た。 これは、保育士を続けて来て思った私が作ったお話し。私自身もそうだったから。

【心のコップ】

 人は心にコップを持っている


 自分には注げない、誰かに注いでもらうコップ


 子どもは生まれてきた時に、ママとパパのコップを持っている

 ママのコップはママにしか注げない

 パパのコップにはパパにしか注げない


 ママのコップが足りなくてもパパには注げない


 みんなママのコップが大きくて、なかなか満タンにならないから

 ママは大変


 いつも足りない足りない!もっともっとって言われる


 でも、大きくなると、心の中には新しいコップが増えてくる


 おじいちゃんのコップ、おばあちゃんのコップ。

 そして、大好きな友だちのコップ、先生のコップ、彼氏のコップ、彼女のコップ


 大人になるとママとパパのコップはだんだん小さくなっていく

 足りない足りないって言われなくなってくる


 心の中を通り過ぎていくいろんな人のコップでいっぱいになるから


 でもね、どんなに大人になっても、心の隅っこの方にちゃんとある

 絶対に無くならないのが ママとパパのコップ




 この話をたくさんの人たちにして来て、うちのスタッフは「●●ちゃん、最近ちょっとママのコップ足りて無い感じしない?」「そういえば、最近ママ忙しいって言ってから、ちょっと話してみる?」などと普通に使っている。  この「ママの忙しい」は大変なキーワードである。ママのコップがカラカラのカピカピになりかけているのだ。カラカラのカピカピのママは、注ぎたくても注げない。


 誰かが、ママのコップに注いであげないと!!

 ママのコップに注いであげられるのは誰なのか?


 おばあちゃん!そう、ママのお母さん。ママの心にもやっぱり自分のお母さんのコップが残ってたんだ。お願いプリーズ!!

 

 他には?本当なら、、、、パパでしょ!一番そばに居るんだから。パパがママのコップを、ママがパパのコップを、お互いに満たしてあげられたら、また、こどもたちに注いであげることができるでしょ。  あとは第三者の私たち。「疲れてる?」「無理していない?」「大丈夫?」そんな言葉をきっかけにポロポロポロ〜とちょっと愚痴が言えたりするような、風船がパンパンに膨らんで張り詰めるように頑張っちゃってるママに穴を開けてあげる。プシュ=====とね。  もっと楽していいんだけど、ママってどこまでも頑張っちゃうことが出来る生き物なんだよね〜子どものためならどこまでも!  つくづくママたちの凄さを感じる、今日この頃です。



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